腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)、腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)の施設基準 – 令和6年度診療報酬改定
告示
腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)、腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)の施設基準
- 当該療養を行うにつき十分な専用施設を有している病院であること。
- 当該保険医療機関内に当該療養を行うにつき必要な医師及び看護師が配置されていること。
- 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)、腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)については、医療安全対策加算1に係る届出を行っている保険医療機関であること。
※原文を参照
通知
第77の3の2 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)及び腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
- 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)及び腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)に関する施設基準
- 泌尿器科及び麻酔科を標榜している病院であること。
- 泌尿器科について5年以上の経験を有しており、また、当該手術について10例以上の経験を有する常勤の医師が配置されていること。
- 泌尿器科において常勤の医師2名を有し、いずれも泌尿器科について専門の知識及び5年以上の経験を有すること。
- 麻酔科の標榜医が配置されていること。
- 当該保険医療機関において、腎悪性腫瘍尿管悪性腫瘍に係る手術(「K773」、「K773-2」、「K773-3」、「K773-4」、「K773-5」又は「K773-6」)が1年間に合わせて10例以上実施されていること。
- 緊急手術体制が整備されていること。
- 常勤の臨床工学技士が1名以上配置されていること。
- 当該手術に用いる機器について、保守管理の計画を作成し、適切に保守管理がなされていること。
- 届出に関する事項