腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)に限る。)の施設基準 – 令和6年度診療報酬改定

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告示

  1. 腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術に限る。)の施設基準
    1. 当該療養を行うにつき十分な専用施設を有している病院であること。
    2. 当該保険医療機関内に当該療養を行うにつき必要な医師及び看護師が配置されていること。
    3. 医療安全対策加算1に係る届出を行っている保険医療機関であること。

    原文を参照

  2. 腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)に限る。)の施設基準
    1. 当該療養を行うにつき十分な専用施設を有している病院であること。
    2. 当該保険医療機関内に当該療養を行うにつき必要な医師及び看護師が配置されていること。
    3. 腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)に限る。)については、医療安全対策加算1に係る届出を行っている保険医療機関であること。

    原文を参照

通知

第72の7の5腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))

  1. 腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))の施設基準
    1. 外科又は消化器外科、消化器内科、放射線科及び麻酔科を標榜している病院であること。
    2. 当該保険医療機関において、以下のアからカまでの手術を年間30例以上実施しており、このうちイ、エ及びカの手術を合わせて年間15例以上実施していること。
      1. 胃切除術
      2. 腹腔鏡下胃切除術
      3. 噴門側胃切除術
      4. 腹腔鏡下噴門側胃切除術
      5. 胃全摘術
      6. 腹腔鏡下胃全摘術
    3. 外科又は消化器外科について専門の知識及び5年以上の経験を有する常勤の医師が2名以上配置されており、そのうち1名以上が外科又は消化器外科について10年以上の経験を有していること。
    4. 緊急手術が実施可能な体制が整備されていること。
    5. 常勤の臨床工学技士が1名以上配置されていること。
    6. 当該手術に用いる機器について、保守管理の計画を作成し、適切に保守管理がなされていること。
    7. 当該手術を実施する患者について、関連学会と連携の上、手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていること。
    8. 関係学会から示されている指針に基づき、当該手術が適切に実施されていること。
  2. 届出に関する事項
    1. 腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術 (内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))の施設基準に係る届出は、別添2の様式52及び様式87の14を用いること。

事務連絡