骨内異物除去術 – 令和６年度診療報酬改定 | ナレティ

告示通知事務連絡

新しいタブで開く

告示

骨内異物（挿入物を含む。）除去術

頭蓋、顔面（複数切開を要するもの）

12,100点
その他の頭蓋、顔面、肩甲骨、上腕、大腿

7,870点
前腕、下腿

5,200点
鎖骨、膝蓋骨、手、足、指（手、足）その他

3,620点

通知

「１」の「頭蓋、顔面（複数切開を要するもの）」は、顔面多発骨折手術などで、複数個の骨固定材料による手術が行われた症例に対し、複数箇所の切開により複数個の骨固定材料を除去・摘出する場合に算定する。
三翼釘、髄内釘、ロッドを抜去する場合の骨内異物（挿入物を含む。）除去術は、手術を行った保険医療機関であると否とにかかわらず算定できる。
鋼線、銀線等で簡単に除去し得る場合には、「Ｊ０００」創傷処置、「Ｋ０００」創傷処理又は「Ｋ０００－２」小児創傷処理の各区分により算定する。

事務連絡