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r6-tz2-019
告示
携帯型ディスポーザブル注入ポンプ
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化学療法用
3,180円
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標準型
3,080円
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PCA型
4,270円
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特殊型
3,240円
通知
算定
- PCA型は、注射又は硬膜外麻酔後における局所麻酔剤の持続的注入若しくは神経ブロックにおける麻酔剤の持続的注入の際に、PCA(Patient Controlled Analgesia)のために用いた場合に算定できる。なお、当該材料を算定する場合には、第6部注射の通則第4号に規定する精密持続点滴注射加算又は硬膜外麻酔後における局所麻酔剤の持続的注入における精密持続注入加算若しくは神経ブロックにおける麻酔剤の持続的注入における精密持続注入加算は算定できない。
- 特殊型については、PCAスイッチを組み合わせて使用した場合は、第6部注射の通則第4号に規定する精密持続点滴注射加算又は硬膜外麻酔後における局所麻酔剤の持続的注入における精密持続注入加算若しくは神経ブロックにおける麻酔剤の持続的注入における精密持続注入加算は算定できない。
定義
- 定義
次のいずれにも該当すること。
- 薬事承認又は認証上、類別が「機械器具(74)医薬品注入器」であって、一般的名称が「加圧式医薬品注入器」又は「患者管理無痛法用輸液ポンプ」であること。
- 疼痛管理又は化学療法を目的として使用される携帯型ディスポーザブル注入ポンプであること。
- 機能区分の考え方
構造により化学療法用、標準型、PCA型及び特殊型の合計4区分に区分する。
- 機能区分の定義
- 化学療法用
次のいずれにも該当すること。
- 薬液充填部分がバルーン型又は大気圧型であって、ディスポーザブルタイプであること。
- 抗悪性腫瘍剤等、揮発性の高い医薬品を使用するための気密性を保持し、簡単に溶液が取り出せないような構造上の工夫がなされていること。
- PCA装置との接続部分が存在しないこと。
- 標準型
次のいずれにも該当すること。
- 薬液充填部分がバルーン型又は大気圧型であって、ディスポーザブルタイプであること。
- PCA機能を有さず、PCA装置との接続部分も存在しないこと。
- PCA型
次のいずれにも該当すること。
- 薬液充填部分がバルーン型又は大気圧型であって、ディスポーザブルタイプであること。
- PCA装置及び注入ポンプが含まれていること。
- 特殊型
次のいずれにも該当すること。
- マイクロポンプを駆動源とし、あらかじめ設定された投与速度又は投与量に従って連続(持続)注入、非連続(間欠)注入又はボーラスを制御するポンプであること。
- 抗悪性腫瘍剤等、揮発性の高い医薬品を使用するための気密性を保持し、簡単に溶液が取り出せない構造の工夫がなされていること。
- PCA機能が使用可能であること。
- 化学療法用