腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)に限る。)の施設基準 – 令和4年度診療報酬改定
告示
通知
第72の7の5腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))
- 腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))の施設基準
- 外科又は消化器外科、消化器内科、放射線科及び麻酔科を標榜している病院であること。
- 当該保険医療機関において、以下のアからカまでの手術を年間50例以上実施しており、このうちイ、エ及びカの手術を合わせて年間20例以上実施していること。
- 胃切除術
- 腹腔鏡下胃切除術
- 噴門側胃切除術
- 腹腔鏡下噴門側胃切除術
- 胃全摘術
- 腹腔鏡下胃全摘術
- 外科又は消化器外科について専門の知識及び5年以上の経験を有する常勤の医師が2名以上配置されており、そのうち1名以上が外科又は消化器外科について10年以上の経験を有していること。
- 緊急手術が実施可能な体制が整備されていること。
- 常勤の臨床工学技士が1名以上配置されていること。
- 当該療養に用いる機器について、適切に保守管理がなされていること。
- 当該手術を実施する患者について、関連学会と連携の上、手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていること。
- 関係学会から示されている指針に基づき、当該手術が適切に実施されていること。
- 届出に関する事項