行動観察による視力検査 – 令和4年度診療報酬改定
告示
行動観察による視力検査
通知
- PL(Preferential Looking)法
- PL法は4歳未満の乳幼児又は通常の視力検査で視力測定ができない患者に対し、粟屋-Mohindra 方式等の測定装置を用いて視力測定を行った場合に算定する。
- テラーカード等による簡易測定は本検査には含まれない。
- 診療録に検査結果の要点を記載する。
- 乳幼児視力測定(テラーカード等によるもの)
乳幼児視力測定は、4歳未満の乳幼児又は通常の視力検査で視力測定できない患者に対し、テラーカード等による簡易視力測定を行った場合に算定し、診療録に検査結果の要点を記載する。
また、「D282-2」行動観察による視力検査の「1」のPL(Preferential Looking)法と併せて行った場合には、主たるもののみ算定する。