摂食障害入院医療管理加算 – 令和4年度診療報酬改定

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告示

摂食障害入院医療管理加算(1日につき)

  1. 30日以内

    200点

  2. 31日以上60日以内

    100点

  1. 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関に入院している患者(第1節の入院基本料(特別入院基本料等を除く。)又は第3節の特定入院料のうち、摂食障害入院医療管理加算を算定できるものを現に算定している患者に限る。)であって別に厚生労働大臣が定めるものに対して必要な治療を行った場合に、入院した日から起算して60日を限度として、当該患者の入院期間に応じ、それぞれ所定点数に加算する。

通知

  1. 摂食障害入院医療管理加算は、摂食障害の患者に対して、医師、看護師、精神保健福祉士、公認心理師及び管理栄養士等による集中的かつ多面的な治療が計画的に提供されることを評価したものである。
  2. 摂食障害入院医療管理加算の算定対象となる患者は、摂食障害による著しい体重減少が認められる者であって、BMI(Body Mass Index)が15未満であるものをいう。
  3. 平成31年4月1日から当分の間、以下のいずれかの要件に該当する者を公認心理師とみなす。
    1. 平成31年3月31日時点で、臨床心理技術者として保険医療機関に従事していた者
    2. 公認心理師に係る国家試験の受験資格を有する者

事務連絡